Vol.17 大変な月曜日☆
皆さん、こんにちは! Riです。
今日は朝から豪雨や雪で大変でしたね~(+_+)
私の部屋には採光の関係で、天井にいわゆる天窓があるのですが、窓ガラスを打ちつける音がうるさすぎて目が覚めてしまいました……。
交通網も乱れに乱れて、公共交通機関を用いて出勤する方は本当に大変だったと思います。あまりの混雑に、入場規制のあった駅も!!
月曜日からこんな苦労があると、なんだかがっかりしてしまいそうですが、天気予報によると今週はもう豪雨や雪はないみたいなので、安心したいところです。
センター試験当日じゃなくて良かった~と、世の受験生とともに前向きに捉えましょう☆
ところで、今年のセンター試験の問題、皆さんはもうご覧になりましたか?
やっぱり話題になるのは毎年「国語」の問題ですよね。今年も受験生が二度見してしまうインパクトのある文が出されたようなので、少し紹介してみます^^
一番の話題になっているのが、第一問(大問の一つ目)の評論文。
「着せ替え人形のリカちゃんは」というフレーズから始まるのにまず、驚きです!
リカちゃん人形といえば、ちょうどRiが子どものころに流行りました。
自分が子どものころに流行ったものといえば、リカちゃん人形、シルバニアファミリー、ハイパーヨーヨー、ミニ四駆とかでしょうか……。小学校一年生のときに「ポケモン」が発売されたり、他にもデジモンだったりファービーだったり、たまごっちも流行りました。懐かしいですね~♪
とにかく、ちょっと今の受験生にとっては古い話題。
それをふまえて、センター試験では「リカちゃん」を知らない人のために丁寧な注釈がついています。
実はこの丁寧な「注釈」が、この度の注目の的になっているのです。
評論文自体は、簡単にRiなりにまとめると、「リカちゃん人形が、ミニーマウスとか別のキャラを演じているみたいに、今の若者は自分を別のキャラ(文中では「外キャラ」)を演じている。それは、あくまでも人間関係を構成するために必要な個性の一部で、嘘偽りでも強制でもない。」といった内容で(一読しただけなので間違っていたらごめんなさい!)、真面目なものなのですが、「注釈」だけを見てみると、「リカちゃん」にはじまり、「ミニーマウス」「ポストペット」「『やおい』などの二次創作」「メイド・カフェ」という何とも言い難い言葉たちが……。
まるで海外向けの「秋葉原の観光ガイド」のような感じ。
ちなみに、昨年度のセンター国語では「ツイッター」についての評論で話題になりましたよね。多分ですが、毎年問題を作っているのは、真面目な年配の教育関係者の方々なのでしょう。きっと、若い人に親しみやすい話題を……ということで試行錯誤されているのかな、と予想できます。
しかも、国語という教科の便宜上、「教科書で取り上げられていない文」を問題に出さなくてはいけません。なぜなら、日本では学校ごとに採択されている教科書が違うので、「ある教科書には載っているけれど、ある教科書には載っていない文」を載せてしまい、不公平が生じる可能性があるからです。
それにしても、話題になるのであればもう少しポジティブな内容で注目を浴びたいですよね。一番かわいそうなのは、全体ではなく一部分だけ問題に用いられて、変な風に注目を浴びてしまう問題のもとになった文の作者さんな気がします……。
最後にお知らせです!!
2月11日~14日に行われる展示企画についての取材のご依頼を、多くいただいております。ありがとうございます!! 嬉しい限りです!!
湘南に住む皆さんへ、オリンピックにスタジオがあることでもお馴染みの「FM湘南ナパサ」にて、1761studioメンバーの出演が決定いたしました!!
詳しくは、来週のブログでお知らせする予定ですが、
出演日は1月29日(金)で、時間は19時~の予定です。
「783Hz」に合わせてスタンバイ必須ですよ~! お楽しみに^^
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