Vol.12 パソコンが話しかけてきた!?
- Ri
- 2015年12月14日
- 読了時間: 3分
こんにちは! Riです! 今日は空が不安な模様ですが、スタジオの前の道路は相変わらず下校中の小学生でにぎわっています^^ 隣のお家は工事をしていますが、スタジオは現状のままです(先日、工事中ですか? と聞かれたので……)。
メンバーは新たな企画に向けて絶賛準備中です! 詳細が決まり次第、こちらのブログでもたっぷり紹介していきますのでお楽しみに~☆
ところで、Riはこのブログの記事を自分のパソコンで書いているのですが、つい二日前に、Windows10に更新したんです。そうしたら、いきなりパソコンが話しかけてきてビックリしました!!
彼女?の名前はCortana(コルタナ)といい、「いつでもあなたのそばにいるアシスタントです」とのこと。実際、今このパソコンの画面の左下にも「何でも聞いてください」と待機してくれているのがわかります……。
その語りかけてくるさまを見て、日本では2014年に公開された映画『her/世界でひとつだけの彼女』という作品のことを、ふと思い出しました。
あらすじを簡潔に説明すると、近未来のロサンゼルスに住む主人公が人工知能型OS・サマンサと恋に落ち……、というもの。これから見る方がいらっしゃるかもしれませんので詳しくは語りませんが、まあ、なんともタイトル裏切られる物悲しいオチです。
ちなみに、サマンサ役として声の出演をしたスカーレット・ヨハンソンさんは第8回ローマ映画祭で最優秀女優賞を受賞しています。日本語吹き替えだと、アニメ版名探偵コナンの灰原哀役でお馴染みの林原めぐみさんが担当しているのですが、オリジナル・吹き替えともに声の演技がすごいです!
年末は、映画を見てグダグダするのもまたオツなもの。何を見るべきか迷っているのなら、ぜひ!
では、最後に今週の一篇をどうぞ☆
冬にピッタリな切ない詩を考えてみました。
「Pick up lines for Y./Ri」
「 I can`t take my eyes off of you. 」
なんて言わない
言えないんじゃなくて言わなかっただけ
換喩よりも隠喩を好む
それがわたしの生き方だから
(そう、空に輝くのはオリオン座)
一つの輝きから数えきれない味・香り・言葉が降り注ぐ
あなたも見上げているんでしょうか?
あんな風に見せつける必要なんかないって
あの時も堂々と言えば良かったのでしょうか?
「8とか16とか、そんな単調なビートは耐えられない
心配いらないよ
あなたは好きなようにメロディーを口ずさんで
わたしが一緒にリズムを刻むから」
「あるものを掴んで何が楽しいの
ないものから楽しみを生み出す
それが若い子の役目でしょ
それを教えるのが先輩の役目でしょ」
「甲に乙に3.14……
そういう原始的な響きもわたしは好き
まつ毛よりもその熱を上げてほしい
わたしはあなたと出会って初めてお酒を飲んだよ」
(あなたへの熱を隠すために)
ああ、いつからなんだろう
よくわからないことに戸惑う気持ちを忘れて
自分勝手に納得してわかった気になったの
結局、わたしの方があなたに教えられていたのにね
(あなたがくれた手袋を またする冬が来た)