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Vol.6 Ri流 詩の書き方とは……?

 みなさん、こんにちは! Riです。 今日は良い天気ですね~☆

スタジオはというと、「THE 作業モード」! 11月の三連休に予定している企画に向けて着々と準備中です。少し、とっちらかっていますが、アトリエ感は満載です^^

 ここで、Riの近況を報告。この間の日曜日、友達と『新宿御苑』にピクニックに行ってきました! みなさんは、新宿御苑に行ったことがありますか? 

Riと新宿御苑の出会いは、新海誠監督作品「言の葉の庭」(ことのはのにわ)。46分というアニメーション映画にしては短めの作品ですが、映像美と切ないストーリーにどっぷりはまってしまい……、いつかあの舞台の場所へ行くぞ! と思ったわけです。

 その日は日曜日ということもあり、とっても混んでいました。でも、レジャーシートを敷いて、持ち寄ったおにぎりなんかをモグモグ食べて、女子トークに花を咲かせて、とっても癒された一日でした^^ バラ園も綺麗でしたよ~♪ 入園料200円であれだけ楽しめるスポットが都心にあるとは。ぜひ、みなさんも行ってみてください☆ 

 あ、月曜日はお休みで、門が閉まっていて悲しい気持ちになりますから気をつけてくださいね(経験者がここにいます泣)

 さて、余談はここまでにして、早速今回のお題にうつりましょ~う!

 今回は、「Riの詩の書き方」についてご紹介します!!

 あくまでも、『Riの』なので、一般的にどうなのかはわかりませんから悪しからず。

 ステップ1:何について書くか決める!

 ここで難しく考えすぎると、なかなか先に進めません。Riの場合は、一日の出来事を振り返って書くことが多いですね。

(例)

○友達の手にたまたま触ったら、とっても冷たかった!

○夜、松林の側を通ったら、なんだか気味が悪かった……。

○コーヒー片手にてくてく歩いたら、日差しがいい感じに降り注いできた♪

 上記のようなちょっとした瞬間や出来事が、詩の源になる場合が多いです。ポイントは、その源を忘れないうちに何かにメモするなり、人に話すなり、写真に撮っておくなりして

おくこと! すっかり忘れてうっかり書けなくなることもしばしば……。

 ステップ2:ステップ1で決めたことから、イメージを広げる!

 これが一番大切な工程ですね。説明するより、実際にやってみたほうが早いと思います。

(例)

○友達の手にたまたま触ったら、とっても冷たかった!

 →人の手が冷たくなる時ってどんな時がある?

 →死んじゃった時?

○夜、松林の側を通ったら、なんだか気味が悪かった……。

 →気味の悪い松林が、なぜ昔から今まで残っているの?

 →松林は実は人間よりも偉い?

○コーヒー片手にてくてく歩いたら、日差しがいい感じに降り注いできて、幸せ♪

 →なんで自分は「幸せ」って感じたのか?

 →人には幸せのスイッチがあらかじめ定まっていて、自分の場合「コーヒー」「歩く」「日差し」の三つが同時に押されると「幸せ」と感じるように設定されているのかも!!

こんな風に、自分の場合は疑問や感動から広げることが多いですね。

 ステップ3:形式やリズム、言い回しを決める!

 これは書いていくうちにいくらでも変更できることなのですが、Riの場合先に決めてしまうことが多いです。具体的にいうと、「全部ひらがなで書いてみよう」とか「一行の文字数を全部そろえてみよう」とか「行のラストの母音をaにしてみよう」とか自分なりの制限を決めます。他にも、わざと5・7・5のリズムにしたり、対句ばかり使ったり……。何にも気にせず書くときも、「今回は形式にこだわらない」というある種の制限の中で書いているという意識をもつようにしています。

 ステップ4:書く!!

 ここで、ようやくパソコンに向かって清書です^^ これまでの過程は、自分の場合、ノートに書いて整理しています。平成生まれなのにアナログ人間なんです。

 今日はここまで!! いつか詩を書くワークショップができたらな~


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